子グマ牧場、第1牧場、第2牧場、その他で分けて写真を掲載します。
個体識別は慎重に行っていますが間違いがあるかもしれません、ご容赦ください。
子グマ牧場
アクア
2023/1/19生まれ オス
父トクト 母マリン
クリンと双子
アクアは5頭のうちで一番わかりやすいです。胸に派手なV字の白斑があり、それが肩にかけてもあるのですぐに判別できます。
クリン
2023/1/19生まれ メス
父トクト 母マリン
アクアと双子
クリンも比較的わかりやすいです。アクアと同じくらいの大きさ、黒さで白斑が無ければクリンです。
ハンティングタイムではオス2頭と一緒に頑張っていました(他のメス2頭は参戦せず)。
キスケ
2023/1/22生まれ オス
父サスケ 母ラッキー
サラと双子
一番大きくてサラと比較して色の濃いほうがキスケですが、写真で見返すとあまり自信が持てません(汗)。
タヌキ感が強いです。
サラ
2023/1/22生まれ メス
父サスケ 母ラッキー
キスケと双子
体がグレーに近い色で現場では識別しやすかったのですが、写真で見るとやはりアレ?となります(汗)。
以前あった胸の白斑が無くなったのも識別の上では難しくなった原因です。
エフ
2023/1/21生まれ メス
父フク 母エリカ
ひとりっ子
エフは4月の公開時にはとても小さくて心配したものですが今ではアクア、クリンと同じくらいまで大きくなりました。
往復歩きの常同が多かったのが気になりました。
以下は複数頭の組み合わせ写真です。
ハンティングが終わりお昼ごはんも食べて、午後からはお昼寝の時間がありました。
初めは3対2で分かれていたのですが、クリンが移動してきて4対1になっていました。
15時くらいになるとモートの水が抜かれてサラは鉄格子の向こうが気になるようでした。
他の子たちも水底にたまっていた柳の葉などを食べるのに夢中でした。
子グマのお部屋がその向こうにあるのを今回初めて知りました。
去年の子たち(イコロ、ノンノ、アレン、レナ)はこの電柵を平気で触って中に侵入していたのですが、
今年の子たちは電柵の役割をちゃんと理解して(?)中には入っていないようです。
これ、展示を通して野生のクマが農作物を荒らす対策として電柵が有効であることを示していると言えますが、
去年の例を知っていると説得力に欠けますかね(苦笑)。
夢中で撮っていたら帰りのバスの時間になりました。
ひとこと言うと、みんなうんちをぶりぶりしていたのですくすく元気に育っているのだなとうれしかったです。
2023.10.9訪問